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無角和牛」は、山口県の阿武・萩地区で飼育されていた在来和牛と大正5年に国が導入した欧米で一番美味しい牛肉を生産する肉牛「アバディーンアンガス系種」の雄牛「小雀号」を交配し、大正9年に生まれました。その後も改良を重ね、現在の無角和種に至っています。今では、山口県でしか飼育されておらず、山口県を代表する特産品のひとつです。 牛肉の特徴は、肉の中のグルタミン酸、イノシン酸といった肉の旨味成分が豊富に含まれた、脂肪の少ない柔らかい肉が無角和牛です。 当センターでは、繁殖牛70頭、肥育牛55頭を飼育し、繁殖から肥育までの一貫生産を実践しております。育成の段階からの飼料給与や環境に十分に注意しながら管理しております。 私たちが育てた牛たちをどうぞよろしくお願いします。 (平成16年にどっちの料理ショーで特選素材として無角和牛の肉が選ばれました)
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